骨格ナチュラルと大人のおしゃれを発信するブログ

私の着こなし研究ノート

40代でもゆるスタイルはだらしなく見えない!骨格ナチュラルのコーデ

投稿日:2021年3月10日 更新日:

40代になると、ファッションで迷うことが増えてきませんか?
特に、青春時代を過ごした2000年代は、体のラインに沿ったピタピタの服が主流でした。

今はゆるっとした服が流行していますが、40代が着ると「若者ぶっている?」「だらしなく見えない?」と不安になったりしますよね。

骨格ナチュラルタイプは、骨や筋が目立つ特徴があります。

年齢を重ねると、それらが目立ちやすくなるため、隠すことで女性らしさを引き出すのがポイントです。


隠すと言っても、ただ隠すだけではなく、「女性らしいボディラインを妄想させる」イメージでコーディネートすると◎。
隠し方にもコツがありますので、順を追って紹介します。

骨格ナチュラルでも楽しめる!ゆるゆるコーデ実例

ある日の私のコーディネートです。

 

 

 

 

 

  • コーデュロイシャツ(チュニック丈)/エージープラス
  • タートルニット/コムサ

  • ワイドパンツ/アズールバイマウジー

  • ブーツ/ユニクロ

  • バッグ/???

1~2年前に購入したコーデュロイのオーバーサイズシャツ。

実はお気に入りの1枚。

チュニック丈なので、スキニーなど細身のパンツと合わせることが多かったのですが、どうもしっくりこなくて、ワイドパンツと合わせてみました。

よく見かけるファッションルールでは、「上半身がオーバーサイズなら下半身はコンパクトに」と書かれていますが、私はそれが似合わないことに気づきました。


骨格ナチュラルは日本人には少ない体型なので、一般的なルールを鵜呑みにすると失敗することがあります。

似合わない服との向き合い方

インナーに着たタートルネックニットは、体にフィットしすぎていて、以前は着こなせずお蔵入りしていました。


骨格診断やパーソナルカラー診断で「似合う要素が少ない」とわかっていたのですが、どうしてもデザインが気に入り手放せなかったんです。

そこで、「体にピタッとフィットする部分は隠す」「丈が短い部分はオーバーサイズシャツで重ねる」と工夫したら、ついに着こなせるようになりました!


ちらりと見える襟のデザインや袖のポワンとした形も好みを満たしてくれて、重ね着の楽しさも発見^^

捨てられなかった服を卒業できた理由

私は物を手放すのが苦手でしたが、以下の問いかけをすることで少しずつ処分できるようになりました。

  • 毛玉があるか?

  • 本当に着たいか?

  • 着ると他の服の着用回数が減らないか?

お気に入りの服でも、「着た!」「着れた!」という体験があれば納得して手放せます。


先ほどのニットも、重ね着で着こなせたことで満足し、ついに処分することができました。ありがとう^^

まとめ:骨格ナチュラルの40代は隠しながら楽しむ

骨格ナチュラルタイプの40代でも、隠すべきところを隠し、ゆるっとした服を上手に重ねることで、おしゃれでだらしなく見えないコーデが可能です。

  • 体にピタッとフィットする部分はオーバーサイズでカバー

  • 色が濃い場合は明るい色でバランスを取る

  • 短め丈は長めのシャツやカーディガンで隠す

こうした工夫で、お気に入りの服を最大限に活かしながら、40代でもおしゃれを楽しめます。
ゆるコーデを恐れず、自分らしい着こなしを見つけてくださいね♪

 

  • B!