今回は、2019年秋に購入した GUのロングシャツチュニック(ブラック) を、2020年も引き続き活用しているコーデをご紹介します。
一見シンプルな黒の襟付きシャツですが、羽織りとしてもトップスとしても使える万能アイテム。
骨格ナチュラルの方にとって「体型カバー」と「抜け感」を同時に叶えてくれる優秀シャツなんです。
ここでは、私が実際に試した着回しコーデや、骨格タイプに合わせた着こなしのコツをたっぷりご紹介します。
1. GUロングシャツチュニックの魅力
GUで発売されたこのロングシャツチュニックは、お尻が隠れる長め丈とシンプルなデザインがポイント。
ブラックのオーバーサイズシャツという感じで、カジュアルにもきれいめにも合わせやすいんです。
こちらは、GUで発売されたものですが、丈の長い黒のプレーンなシャツです。
オーバーサイズの黒シャツというイメージです。
丈の長さがおしりが隠れるくらいあるので、チュニックという名前がついてるのだと思います。
40代に嬉しい長さですよね(笑)
素材感
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薄手のコットン100%
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シアー感はなく、黒なので透けない
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ポリエステル素材のシャツより扱いやすく、骨格ナチュラルにも馴染みやすい
サイズ感
私はMサイズを選びました。
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お尻が隠れる安心感
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抜き襟にすると後ろがさらに長めに
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袖は大きめカフスで2つボタン、遊び心あるデザイン
骨格ナチュラルさんにとって、こうしたゆったりシルエットは肩まわりや腰骨を自然にカバーしてくれるので◎
カラー
ブラックは顔色を沈ませることもありますが、コットンの黒は柔らかい印象に。
「黒は似合わない」と避けがちな方も、素材感を選べば取り入れやすくなります。
このシャツはお尻が隠れるチュニック丈で、抜き襟してたらさらに後ろが長くなります。
ジャストサイズのMサイズを選びました。
実はこの商品、難ありでワゴンに入ってました。
何が難ありだったのかわからずに今に至ります。
Mサイズを試着して、OKだったので購入しました^^
袖はボタンが2つでカフスは大きめ。
そんなデザインも遊び心があって、骨格ナチュラルに似合いそうって思ったのも購入の決め手。
まぁ・・・シャツはきっと袖をまくって着ちゃうことが多いと思うんですけどね。(写真も全部まくってますね)
ボタンをはずしてまくってもいいし、ボタンをつけたまままくってもいい。
どちらにしても使いやすい^^
裾は深いスリットのような形なので、裾を見せるシャツとしてもアウターとしても美しいです。
2. ロングシャツチュニック着回しコーデ
ここからは実際の着回し例をご紹介します。
① デニムでカジュアルコーデ(左)
子どもとキャンプに行ったときのコーデ。
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白Tシャツ+細身デニム
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黒のロングシャツを羽織りに
デニムの細身シルエットは骨格ナチュラル的にやや難易度高め。
でも、ロング丈のシャツを羽織ることでヒップや太ももをカバーでき、すっきり見せが叶います。
明るめデニム×白Tで軽さを出すことで、黒シャツが重くならず好バランスに。
② プリーツパンツできれいめコーデ(中央)
2018年購入のキャメルカラーのプリーツパンツと合わせました。
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黒×キャメルの配色で秋らしい落ち着き感
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落ち感のあるボトムスが縦ラインを強調
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足元はチャンキーヒールで女性らしさをプラス
横から見たときのIラインシルエットが美しく、骨格ナチュラルの長所を引き立ててくれます。
③ レオパード柄マーメイドスカートコーデ(右)
骨格ナチュラルが苦手と思っていたマーメイドスカート。
しかし「柄入り」なら腰骨をカモフラージュでき、意外と相性がよかったんです。
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ロングシャツで腰まわりを隠す
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レオパード柄で骨っぽさをカバー
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モノトーン配色でも、グラデーションを意識してやわらかく
赤いイヤリングをアクセントにして、血色感をプラス。
苦手だと思っていた無彩色コーデも、ちょっとした工夫で「似合わせ」に変わります。
3. ロングシャツチュニックの着こなしポイント
① 羽織りとして使う
骨格ナチュラルは上半身にボリュームが出やすいので、羽織り使いがおすすめ。
Tシャツやタンクトップの上にサッと羽織るだけでこなれ感が出ます。
② 抜き襟でバランス調整
後ろが長くなることで自然に体型カバーができ、野暮ったくならず大人っぽさもプラス。
③ 色合わせで重さを調整
黒はどうしても重く見えがちなので、
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明るめデニム
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キャメルやブラウン系ボトムス
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カラーアクセサリー
などで軽さを出すと好印象に仕上がります。
4. まとめ|GUロングシャツチュニックは骨格ナチュラルの味方
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GUのロングシャツチュニックは、40代骨格ナチュラルに嬉しい「体型カバー力」と「着回し力」を兼ね備えた一枚。
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カジュアルからきれいめまで幅広く対応でき、秋・春の羽織りに大活躍します。
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苦手意識のあるボトムスや配色も、シャツの丈感や柄アイテムを取り入れることで克服可能。
正直、GUの服は毛羽立ちやすくワンシーズンで終わることもありますが、このシャツは意外にも長持ちしそう。
頼れるベーシックアイテムとして、これからも活躍させていきたい1枚です^^